この度、株式会社金門光波は、「2024年度 第16回レーザー学会産業賞 貢献賞」を受賞いたしました。
この賞は、レーザー関連製品や技術の開発・実用化・普及に対して、国内のレーザー関連産業の発展に貢献した企業に対して授与されるものです。
2024年度 第16回「レーザー学会産業賞」についてはこちらをご覧ください。
【貢献賞 受賞理由】
「連続発振型紫外光レーザー製品群とその科学技術への貢献」
株式会社金門光波
光科学技術・産業分野に対する貢献での応募となります。
同社は1970年代~現在までの長年にわたり,連続発振型の紫外線光源として
He-Cdレーザーの開発と販売を進めてきました。
半導体レーザーによって供給できる青色レーザーとは異なり,
紫外線は代替製品が少なく,同社が産業界に果たしてきた役割は極めて大きいといえます。
この点で同社は,金属レーザーとして片側内部ミラー方式を採用した高出力・
直線偏光の442/325nmレーザーを開発し,
発振波長と出力で40機種に上るレーザーをシリーズ化しました。
これらの製品を各時期における先端分野に提供し続けており,
今後もその貢献が期待できることから,貢献賞に選定しました。
OPIE’24への出展に関するお知らせは下記をご確認ください。